開発力調査

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延べ240社、約50,000名におよぶ技術者の調査結果や部門毎、役職毎など多視点による分析から“開発プロセス”と“人材”の強み・弱みを分析

サービス内容

「現場の改善を進めたいが、何をすれば良いかわからない」、「課題が多くて、優先順位がわからない」、「忙しい開発現場で効率よく改善を進めたい」といった困りごとはないでしょうか。

製造業の多くの企業は開発力向上に向けて次の一手を検討していますが、製品の品質や機能、開発コスト、開発期間などの予定/実績の管理には取り組みつつも、製品開発の成果を生み出す力、 すなわち「開発力」の現状把握については、対象が漠然としていることや数値化が難しいことから進んでいないのが現状です。

電通総研では“開発プロセス(開発のやり方)”と“人材(人の行動特性)”に着目し、2004年から各社の開発力を継続的に診断しています。 延べ240社、約50,000名のベンチマークデータと多くのコンサルティング実績に基づく分析により貴社の強み・弱みを抽出します。

開発力調査の構成と設問例
調査レポート例(業務プロセス状態把握)
調査レポート例(人と組織の状態)

関連事例

ユースケース(狙いとお客様の声)

改革目標実現に対して最初に手をつけるべきことを把握したい。(農機メーカー)

自社の技術者の認識を確認することができた。目標に対してキーポイントとなるプロセスを把握でき、改善の道筋を提示してもらえたので、社内の改革意識が高まった。

自社で行っている改善の効果を知りたい。(自動車メーカー)

3年に一度開発力調査を受けている。調査で得られた改善の方向性に対し、改善ができているのかを確認し、次の手を検討するPDCAを回すツールとして活用している。コンサルの視点で分析してもらえるので、次の手も相談できるのがありがたい。

開発現場に対して危機感を持ってもらいたい。(事務機器メーカー)

業界他社と比較して自社がどのような位置にいるのかを開発現場のメンバーに理解してもらうことができた。目の前の製品開発だけではなく、プロセス整備などの活動についても積極的に参加してもらえるようになった。

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