電通総研、企業向け生成AIソリューション「Know Narrator(ノウ ナレーター)」で業務毎に最適なLLMを選択できる機能を提供開始

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株式会社電通総研

テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下「電通総研」)は、企業向け生成AIソリューション「Know Narrator(ノウ ナレーター)」で業務毎に最適なLLM(大規模言語モデル)を選択できる機能を、2025年10月29日(水)より提供開始します。

近年、AIモデルは多様化が進んでおり、それぞれのモデルが得意とする分野や性能において特長を有しています。
例えば、文書の自動レビューや社内規定の整合性チェックといった業務においては、目的に応じて最適なAIモデルを選定することで、業務の効率化および品質向上が期待されます。

「Know Narrator」は、電通総研が開発・提供する企業向けの生成AIソリューションです。Microsoft Azureを基盤に、安全かつ効率的な生成AIの利用を支援します。
今般の機能強化により、複数のLLMの中から、業務内容やコスト要件に応じて最適なモデルを選択できるようになりました。第一弾として、「Know Narrator AgentSourcing(ノウ ナレーター エージェントソーシング)」および「Know Narrator Chat(ノウ ナレーター チャット)」において、Google Cloudが提供するLLM「Gemini(ジェミニ)」の利用が可能となります。


電通総研は今後、現在対応しているLLMに加え、さらなるAIモデルへの対応を順次予定しております。これにより、業務内容や利用シーンに応じて最適なAIモデルを選択できる環境の整備を目指します。

  • Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • Gemini は Google LLC の登録商標です。

ご参考資料

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  • 電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
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製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社電通総研
クロスイノベーション本部 AIトランスフォーメーションセンター/営業第二本部 エンタープライズ営業第1ユニット
E-Mail:g-know_narrator-marketing@group.dentsusoken.com

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