開発の見える化コンサルティング
- ものづくり
- モデルベース開発・MBSE
サービス内容
「市場投入直前で不具合が見つかる」「デザインレビューは実施しているが、事前検証が十分にできない」など、高度化・複雑化する製品を開発する中で、数々の問題に直面している開発関係者は多いのではないでしょうか。これらの問題の多くはメカ・エレキ・ソフトを跨ぐ技術のメカニズムに対する理解不足や、仕様や納期に対する関係者の前提条件が異なることにより引き起こされます。
『開発の見える化』ソリューションでは各技術者の頭の中で暗黙知化されがちな「技術」「業務」「判断」およびそれらの関係を見える化することにより、開発上で発生する問題に対応することができます。
ロケットや飛行機開発などで適用されるシステムズエンジニアリングの考え方を取り入れたフレームワークと「技術・業務・判断」を可視化するツール『iQUAVIS』、エンジニアリング領域に長けたコンサルタントのファシリテーションを組合せて複雑な製品開発情報を見える化し、開発プロジェクトへの適用を推進します。
開発を可視化する領域はアーキテクチャを検討する構想設計から製造領域までにわたり、開発製品の特長に応じて適用方法をカスタマイズしてコンサルティングサービスを提供いたします。
テーマ
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システムズエンジニアリング
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システム設計
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開発未然防止(FMEA・DRBFM)
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プロジェクトマネジメント
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開発計画の立案
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モジュール化戦略立案
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技術ばらしによる暗黙知の見える化
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設計製造連携
関連事例
ユースケース
自動実験ラボ構想
一般に手作業の多い化学メーカーの実験室において、自動化設備を導入行ったが、開発者の多様なニーズに応えられず導入に失敗していた。そこで開発者のヒアリングおよび現地視察を通じた実験手順の棚卸しと自動化ポイントの定義を行い、FAメーカーと共同で設備構想を立案した。
関連ソリューション
技術・業務・判断の3軸連携による開発の見える化