電通総研、汎用的技能と職業志向を測定するアセスメントツール「PROG（プログ）」の提供を開始

- 個人の成長を測定・育成の両面から行い、人的資本の最大化を支援 -

株式会社電通総研

テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研（本社：東京都港区、代表取締役社長：岩本 浩久、以下 電通総研）は、株式会社リアセック（本社：東京都港区、代表取締役：平田 史昭、以下 リアセック）と販売代理店契約を締結し、2024年5月14日（火）よりアセスメントツール「Progress Report on Generic Skills（以下 PROG）」を提供開始します。リアセックと学校法人河合塾が共同開発した「PROG」は、社会で必要とされる汎用的技能（ジェネリックスキル）^※1や職業志向を測定することが可能です。また個人のキャリア開発を支援するだけなく、人的資本の管理にも活用できます。
2012年のリリース以来、450校以上の大学・短大・高等専門学校等で導入され、累計200万人以上の学生や社会人が受験しています。2021年には企業向けもリリースされ、約100社の企業が利用しています。

近年、DX推進や事業の多様化など、企業の変化に伴い、従業員に求められるスキルセットも大きく変化しています。企業にとっても、人的資本情報の開示が求められている中で、従業員のスキルを適切に測定した上で、整理・可視化し、人材育成や経営戦略に生かすことが、持続的な成長を遂げる上で不可欠となっています。

「PROG」は、汎用的技能（ジェネリックスキル）や職業志向等のスキル情報を測定・可視化し、人材育成に活用するためのアセスメントツールです。主な特長は以下のとおりです。

PROGテスト結果見本（個人向け）

リアセック「PROG」の詳細はこちらをご参照ください。

電通総研は、今後も人的資本経営実践の推進と企業価値向上に貢献してまいります。

リアセックは、「自信をもつ自由。」を企業理念に掲げ、科学的手法とハイタッチなサービスで、個人のキャリア開発を支援し、企業や大学の人材開発に貢献しています。PROGやRCAPなどのアセスメントツール、教育研修プログラム、キャリアカウンセリング、各種調査やデータ分析を通じて、従業員や学生のキャリア自律を促進し、個人と組織のキャリアの課題解決を支援しています。