BANK・R 不動産担保評価
- 金融業務
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不動産担保の評価・管理は、高い専門性が求められること、また評価の平準化の観点から、多くの地域金融機関では専任の部門や子会社等に業務が集約されています。「BANK・R不動産担保評価」は、専任部門に加え、営業店との情報伝達や本部のモニタリング等、関連する部門の業務に必要な機能を全てWebシステムで提供しております。これにより、融資審査における不動産担保評価・管理に関わる全ての部門の業務効率化を支援し、全体最適を実現いたします。
BANK・R不動産担保評価の特長
Point 1 本部・営業店や多業務との連携を支援する案件管理/ワークフロー機能
専任部門における不動産担保の評価や保全額配当計算の自動化に加え、営業店との情報伝達を案件ごとに管理でき、ワークフロー機能により作業を支援します。また、不動産担保評価に関わる全ての情報をデータベースで一元管理することにより、本部におけるモニタリングも可能です。
Point 2 高度なデータ分析を可能とするデータ履歴管理
新規設定から設定変更や評価の見直しなど、あらゆる変更に関してデータを履歴保管しているため、評価額や保全額の推移から多角的なデータ分析を行うことが可能です。
Point 3 融資審査業務を総合支援
BANK・Rでは他モジュールと連携することにより、融資稟議書の作成時や審査時に不動産担保の詳細情報をリアルタイムに参照することができ、円滑な審査業務を支援します。また、自己査定の作業時においても基準日時点の不動産担保の詳細情報を参照できます。
Point 4 金融機関の独自システムとの円滑なデータ連携も可能
金融機関が保有しているホストコンピュータや電子稟議システム等の融資支援システムともデータ連携が可能です。
Point 5 デジタル住宅地図のマーケティングへの活用
不動産担保評価業務で利用するデジタル住宅地図を、マーケティングや営業支援で利用できます。また、コストパフォーマンスの高い住宅地図も取り扱っております。
Point 6 金融機関の規定に準じた評価を算定
各金融機関独自の評価規定に準拠した機能を構築することができます。
業務フローイメージ
