金融機関向けチャネル統合システム BANK・R コンタクトセンター
- 金融業務
- 顧客接点改革
リテールの情報を一括管理し、金商法対応業務にも対応
マルチコンタクトチャネルマーケティング戦略システム
「BANK・R コンタクトセンター」は金融業界で多数の導入実績を誇る、マルチチャネル対応型統合CRMシステムです。コンタクトセンターや電話、インターネット、など、さまざまなチャネルを利用し全層顧客をカバー。更に、金融商品取引法(金商法)に対応する業務機能も標準実装し、金融機関のビジネスチャンスを拡大します。
「BANK・R コンタクトセンター」の特長
Point 1 コンタクトセンターのコスト削減・収益向上を強力にサポート
インバウンド/アウトバウンド統合機能、無人対応、自動回答機能が充実。 また、受電集中システムによるコストセンター化の推進や、アウトバウンド機能を搭載しており、コールセンターのオペレータをより専門性の高いマーケティング業務にシフトさせることが可能となります。
Point 2 統一されたプラットフォームで事務を効率化
問い合わせや注文など、顧客からのコンタクトはチャネルを問わず統合プラットフォームにて一元管理。また、テレマ・テレバンをひとつの端末で実施可能ですので、コールセンターのオペレータを効率的に運用できます。顧客対応の精度向上を促進するので、営業支援システムとしても活用できます。
Point 3 金融商品取引法に対応する業務機能を標準実装
ITによる内部統制の重要性が強調される中、特に金商法に必要な情報の登録機能や、販売の為のチェック機能、さらに販売履歴管理機能を標準実装しました。
Point 4 ビジネスルールの統一でサービスの質を向上
電話、Web(インターネットバンキングなど)、モバイルなど様々なチャネルからのリクエストに統一されたビジネスロジックを均一に自動適用。新チャネルでのサービスリリース、新サービスの全チャネル対応を短期間・低コストで実現します。
Point 5 Webシステムによる情報共有の実現
統合データベースの構築により営業拠点やコンタクトセンターでの情報共有を実現し、きめ細やかな顧客管理を実現します。
主な機能・特長
「BANK・R コンタクトセンター」はチャネルの違いを超えて顧客データや履歴を統合管理し、インバウンド(受信)もアウトバウンド(発信)も統合的にサポート。業態・目的・顧客属性に応じた柔軟なカスタマイズを可能にします。
アウトバウンドセールスを効率化する「顧客データ統合」
顧客情報・過去のコンタクト履歴など、統合データベースの構築によるきめ細かな顧客管理によって、効率の良いマーケティングに必要な情報を細かく提示。キャンペーンルールに基づく設定で顧客との折衝が可能となり、情報入力もワンクリック操作で簡単に行えます。
コンタクトセンターにおける金融商品取引法対策として
元本割れなどのリスクのある商品を販売する際には、必要に応じて顧客アンケート登録画面を表示し、商品販売時に自動的に適合性チェックを実施することにより、スピーディーに商品の販売可否を明示します。さらに、販売時に必要不可欠な情報群の履歴入力・表示機能を実装しており、金融商品取引法対策は万全です。
コンタクトルートを最適化する「マルチチャネル統合」!
顧客からのコンタクトは、マルチチャネル統合プラットフォームで統合管理。「無人対応」と「有人対応」へ自動的に振り分けられたコンタクトに対して、コールセンターのオペレータは顧客の発信番号や音声応答によるID入力から検出・自動表示された顧客情報で、迅速・的確に対応することが可能です。
短期間でのサービス提供を実現する「ビジネスロジック統合」!
ビジネスロジックをすべてのチャネルで共有・自動適用することで、新規チャネル追加時にも短期間でのサービス提供が可能になります。
柔軟なカスタマイズが可能!
海外製品が多い中で、「BANK・R コンタクトセンター」は自社製品の利点として柔軟なカスタマイズが可能です。機能の追加など、最適なマーケティング環境作りをサポートします。
受電集中システム
顧客からのコンタクトを受電集中センターで一括管理することにより、営業店での業務コストを削減。テレマ・テレバンの機能を活かしつつ、顧客との接点を増やし、蓄積した顧客情報をビジネスに活用することができます。
機能一覧
顧客管理 |
|
---|---|
アウトバウンドキャンペーン |
|
|
|
金融機関バンキング業務 (テレバン機能) |
|
金商法対応機能 |
|
受電集中管理 |
|