grooowth2023/12/04(月) - 12:20 に投稿

コンサルティング本部 コンサルティング3部  マネージャー
2021年入社
高居 宏彰

「人」から「仕組み」から製造業を一歩前へ

システムエンジニアからコンサルタントの世界へ。テレワーク環境が整う当社で、自由に全国のクライアント先へ。働く人の可能性を伸ばす人材支援から国の仕組みづくりまで幅広い業務を担っています。

人から組織を変える
当社ならではの人材育成メソッド

「「人」から企業価値が生み出される瞬間に立ち会えることほど、コンサルタントとして幸せなことはありません。そんな充足を感じられるのが「意識改革」を行う人材育成支援です。
企業には、業務をただこなすだけになっている人が一定数存在します。その方々が自律的に仕事に取り組み、キャリア目標とビジョンを立て、計画的に進めるように、ソリューションリーダーとして関わっています。時には経営層の代弁者に、時には従業員の方々へのワークショップの講師に、また、両者の間に入ってファシリテーターを担うこともあります。
従業員の皆さんがキャリアの棚卸しをして前向きになると、その上司や組織全体の意識や会社の雰囲気まで変わっていきます。まさに改革は「人」から。日本の製造業を強くするため、若手のやる気がそがれない組織改革に一役買いたいですね。

社会課題に直結する
国の仕組みづくりにやりがい

1年ほど前から、システムエンジニアの経験を生かして、経産省が管轄するデジタルアーキテクチャ・デザインセンターに兼務出向しています。現在の日本は、それぞれの組織体でDX化が進み、企業や自治体ごとにさまざまなサイバー空間が生まれています。ミッションはサイバー空間とフィジカル空間を融合し、グローバルで通用する社会や産業のアーキテクチャを設計すること。現在私が取り組んでいる分野は、製造業全体で活用して発展していけるサプライチェーンデータ連携基盤の設計です。産学官連携で日本独自の「仕組み」をつくる仕事は視座が高く、関係者もそうそうたるメンバーばかり。難しいですが、その分やりがいもひとしおです。
電通総研になりシンクタンク部門が加わったことで、より一層社会課題や産業構造自体を考えるような仕事が増えそうで楽しみにしています。一方、地方ならではの課題に向き合う自治体に貢献する支援にも興味があります。

一人ひとりが働きやすい環境を整え、全国の企業を支援したい

前職でシステムエンジニアを7年経験後、当社にシニアコンサルタントとして入社して2年が経ち、今年からマネージャーに。当社は年齢に関係なく、手掛けた仕事で公正に評価してくれる風土と制度があります。売上などの定量評価とは別に定性評価があり、一人ひとりの働き方や頑張りがきちんと評価されるのが魅力。製造業での人材育成コンサルティングで積み上げた知見を社内でも広げられる管理職を目指しています。若手や中途入社される方が働きやすい環境づくりを自社できちんと整えたいですね。今後はさらにフットワーク軽く、全国の製造業や自治体と関わり視野を広げていきたいですね。

自身の仕事を一言で

「熟考し続けるコンサルタント」
課題を的確に見極めるために考え続けることをやめない。それが当社のコンサルタントの素質だと思います。私と同じソフトウェア関連のシステムエンジニアで即戦力として働きたい方にもおすすめの職種。モデルベースシステムエンジニアリング(MBSE)の考え方が役立ちますよ。

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