株主・投資家との対話
株主・投資家との建設的な対話に関する方針
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(1)株主および投資家との対話全般の統括は、IR担当部門が行い、経営陣および経営企画部門、経理部門等の関係部門と連携し、正確・公平な情報開示に努めます。
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(2)具体的な対話手段については、ウェブサイトを通じた情報開示に加え、定時株主総会、決算説明会、個別ミーティング、スモールミーティング等を行ない、当社の経営状況に関する理解促進を図ります。
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(3)株主および投資家との対話により得られた意見や要望等は、経営会議や取締役会等へフィードバックを行います。
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(4)重要事実等の管理については、当社で定めた「重要事実等の管理等に関する規程」に従い、インサイダー取引の未然防止を図っております。また、決算発表前の一定期間を沈黙期間として、株主および投資家との対話を制限しております。
ディスクロージャーポリシーについては、こちらをご覧ください。
株主・投資家との対話内容と対応状況(2024年)
活動の実績(2024年)
アナリスト・機関投資家向け決算説明会 |
4回 |
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アナリスト・機関投資家との個別ミーティング |
282回(516名) |
証券会社主催のカンファレンス |
2回 ※国内1回、海外1回 |
スモールミーティング(社長ミーティング、事業説明会など) |
1回 |
対話の主なテーマ
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Vision 2030の目標達成に向けた成長戦略
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各事業セグメントの需要動向と競争環境
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不採算案件に対する対応
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人的資本戦略(採用、人材投資)
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投資、株主還元を含めたキャッシュアロケーション
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サステナビリティに対する対応
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親子上場
取締役会等へのフィードバック
株主・投資家との対話で得られた情報や市場からの評価については、取締役会に対する年2回の定期報告、月次のIR活動報告のほか、必要に応じて経営陣へ適時フィードバックしています。
対話やフィードバックを踏まえて、経営に取り入れた事項
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2025年から2027年までの中期経営計画において財務ポリシーを策定
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品質管理体制の強化
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重要課題(マテリアリティ)の更新
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取締役および執行役員の業績連動型株式報酬制度にESG関連指標を連動